煎剤、丸剤、散剤、0.5〜10g。6.4g (3〜30g) 。粉末を用いる際は一回分量0.7〜1.4g、1日1〜3回とする。煎用する場合は長時間煮沸しないようにする。処方体質によっては大黄を酒蒸し、酒浸したものを用いることがある。これは修治の一つで、酒によって寒を緩め大黄のもつ強い薬性をおさえるものです。大黄は服用量、体質および症状条件によってその作用に著しい差異があるから、服用に際しては十分な注意が必要です。本来大黄の効能は毒の排除であり、瀉下作用はその一部にすぎないので、単なる下剤でもない。...大黄(だいおう)の詳細

    煎剤、エキス剤。１日９〜１８グラム。...仙鶴草(せんかくそう)の詳細

    煎剤、3〜9グラム。粉末の1日最大量は1グラム。...乾姜(かんきょう)の詳細

    煎剤、散剤、丸剤、１日３〜６ｇ。...木瓜(もっか)の詳細

    煎剤、散剤３〜１５グラム。...石決明(せっけつめい)の詳細

    散剤、煎剤。１日６〜１５グラム。...赤小豆(せきしょうず)の詳細

    煎剤、丸剤、散剤。1日１〜３ｇ。 【註意事項】 乳香の味は苦で、煎じるとやや濁り、胃の弱い者が多く飲むと嘔吐が起りやすいので、量を少なめにする方がよい。 胃の弱いものには慎重に使うべきで、瘀滞がないもの、妊婦には用いない。...乳香(にゅうこう)の詳細

    煎剤、散剤、丸剤。１日２〜５ｇ。 【註意事項】 生理過多および妊婦には使用しない。...莪朮(がじゅつ)の詳細

    煎剤、丸剤。1日1〜3グラム。 【註意事項】 呉茱萸の性味は辛熱燥烈で、気を損傷し、火を生じやすいから、長期間服用しない方がよい。 陰虚内熱証には禁忌。...呉茱萸(ごしゅゆ)の詳細

    煎剤、酒剤、丸剤、散剤。1日3〜10グラム。 【註意事項】 陰虚火旺証には用いない方がよい。...淫羊藿(いんようかく)の詳細