君山銀針
単価:2500
白茶【白毫銀針】
単価:600
白茶【白牡丹】
単価:600
 
■君山銀針 20g→→http://www.hiakujin.com/view/1236/
中国湖南省北部にある洞庭湖の中にある、君山島で採れる茶葉から作られた物が本物。現在、君山銀針は緑茶タイプと黄茶タイプの2種類があるが、黄茶の方が高級で、年間生産量は1000Kgにすぎないともされる貴重品である。本物の君山銀針は100グラムで数千円をくだらない。このため5グラムほどの少量から売られている。なお、気候環境の似た君山島周辺でも製造されているが、これらをも君山銀針に含むかは疑問も残る。

■白茶【白毫銀針】 20g→→http://www.hiakujin.com/view/1235/
白毫銀針は、希少性が高く貴重なお茶であり、中国のお茶生産量の0.1%にすら達しません。産地は中国の福建省で、この地域で生産される白茶は非常に品質が高いことでも知られます。同じく、ダージリン及びスリランカでもSilver Needleの名称で白茶が作られておりますが、産地毎に品質的な特徴は異なります。 早春に芽だけが注意深く摘まれます。用いられるお茶の種類は大白茶樹と呼ばれる種類で、この種の芽は白く長い毛に覆われており、その外観は銀色の針のように見えることからSilver Needleという名称で呼ばれております。 白茶は見た目が白いだけではなく、加工方法の点で緑茶と根本的に異なります。緑茶は蒸気又は釜炒りにより酵素を不活性化しますが、白茶の場合酵素の不活性化を行いません。白茶の代表的な加工は、非常に長時間にわたる萎凋工程です。この萎凋工程により、成分が分解され、甘い香と味が生成されます。また、同時にポリフェノールをはじめとする刺激性の成分が酸化されることで子供でも飲めるマイルドな口当たりのお茶に仕上がります。

■白茶【白牡丹】 20g→→http://www.hiakujin.com/view/1234/
白茶の中でも華やかな雰囲気を持つ白牡丹。 白・緑・濃茶が混じる茶葉は発酵度の異なる茶葉が混合されたため。弱発酵の白毫を中心としながらも、烏龍茶に近い高発酵の茶葉も混合している。そのため他の白茶が緑茶にほぼ近い水色をしているのに対し、琥珀色の烏龍茶に近い水色を放つ。 とにかく飲みやすい。香港でよく飲まれているお茶だが、香港人は白毫銀針の高級さは認めながら、味としては白牡丹が格上との認識のようだ。どことなく台湾烏龍茶の東方美人にも似た華やかな香りが口の中に広がる。 他の白牡丹と比較すると良くお解り頂けるが、当店の白牡丹は白毫が多い。ハイグレードなことを証明するポイントだが、この白毫の多さに味の質の良さが隠されている。お湯を入れてしばらくしても渋みを呼ばずまろやかな味わい。