蟻力神の特徴
●蟻力神(イーリンシン)のパワー源、『 擬黒多刺蟻 』 って?
蟻は不老長寿や長寿の源、精力剤として三千年前から中国で珍重されてきました。これらは生体ミネラルがバランスよく含有されているためです。
蟻力神(イーリンシン)の原料となる「擬黒多刺蟻(学名:Polyrhachis Vicina Roger)」は、自分の体重の400倍もの物体を持ち上げるパワーを有し、平均寿命は20年に達しています。その体の67%は蛋白質で、その含有率は大豆の12倍、牛肉の2.4倍にもなります。この他に28種類のアミノ酸、B1、B2、B12、E等8種類の人体に必要不可欠なビタミン、そしてカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、マンガン等20種類ものミネラルを豊富に含んでいます。
その中でも、セックス増強に非常に高い効果があることで知られる『 亜鉛 』の含有量が一番高く、1000gの擬黒多刺蟻の粉の中には実に120〜198mgもの亜鉛を含まれ、その含有量は大豆の8倍、豚レバーの3倍にもなります。更に他の蟻には含まれていない、擬黒多刺蟻だけに含まれるSOD等の活性酵素や化合物を豊富に含んでいます。このため、擬黒多刺蟻は蟻の中でも最高級品と称されています。蟻力神にはこの栄養素がたっぷりとつまっています。この豊富な栄養素こそ蟻力神(イーリンシン)の秘密です。
亜鉛は中国では「命の火」とも言われ、体内の酵素を合成するときに欠かせない成分であります。 亜鉛は、酵素の成分や蛋白質の合成、味覚への関与、インスリンの生成や機能への関与、また免疫機能の活性化や生殖機能そのものなどに重要な役割を果たしています。 亜鉛が欠乏すると、生殖機能に関わる障害が起りやすくなります。
●亜鉛が欠乏すると見られる症状
- 生殖機能の不全
- 前立腺炎の原因
- 糖尿病の要素
- 免疫不全、骨格異常の一因
- 免疫不全を引き起こし、病気にかかりやすい体質
- 身体面、精神作用面ともに活力に乏しい体質
- 味覚障害や臭覚障害、陽性肢端皮膚炎
- 創傷に対する治癒力低下
- コラーゲン代謝不全を招皮膚、毛髪の異常
- 高血圧,動脈硬化、『ボケ』の一因
- 癌や成人病の誘因
|