片仔廣(黄)は中国の漢方薬の中でトップの座を占めている名薬の一種で中国本土だけではなくで世界の華僑圏にも広く使用されていで、“神薬”と称されています。
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同仁堂、十大名薬を改良

  同仁堂(集団)有限責任公司の殷順海董事長は記者会見の席上「老舗企業である同仁堂は今後8年間の発展計画をすでに決定しており、その中核となる内容は伝統ある十大名薬の改良により全面的にわが国漢方薬産業の市場競争力を向上させることである」と語った。

  さらに殷代表は「現在、わが国の漢方薬産業は一定の困難に直面している。まず、再生不可能な漢方薬資源の欠乏が深刻なことである。次に、わが国の漢方薬製品は有効成分、薬効、品質規制などの面で全般的に科学的定量指標を欠いており、漢方薬輸出の技術的障害となっている。このほか、同仁堂などの老舗企業の株権はまだ全面的には公開されておらず、これが企業活力をそいでいる」と語った。

  こうした問題に対応するため、わが国最大の漢方薬企業集団である同仁堂は現代漢方薬の研究開発を進め、今後8年以内に“現代漢方薬集団”へ変身するべく邁進することになる。牛黄清心丸、大活絡丹、安宮牛黄丸、烏鶏白鳳丸、国公酒など少なくとも10種類の伝統的名ブランドに対する基礎研究を行って作用メカニズム、品質基準を明確にし、現代臨床研究を推進する。これらの名薬の“品質基準”システムには偽薬防止、アフターサービスのために“指紋確認技術”を採用する。さらにヨーロッパ市場を主要目標とした国際市場に適合する天然植物薬の研究製造にも力を入れる。

  殷董事長は「20120年までに、同仁堂は製品構成調整によって薬品60%(うち伝統的漢方薬30%、現代漢方薬40%、天然植物薬とバイオ製薬30%)、健康衛生用品、化粧品30%、病院及び其の他の文化産業分野10%の分野別商品構成を目指します」との計画を明らかにした。

  「チャイナネット」2003/1/28



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