| 介紹 雲南白薬は最も有名な止血と活血の漢方薬です。主成分である田七人参は、止血、化膿止め、鎮痛効果があり、古くからケガなどの外傷性出血を止めるのに用いられています。女性には、生理不正出血に効果が優れている。
 活血の面においては、肝臓病、動脈硬化、脳出血後遺症などの補助治療薬として用いられています。世界有名の肝臓病治療薬「片仔廣」の成分・5%が田七人参です。
 最近の研究で、主成分の田七人参はがんの治療にも効果があると判明されています。
 成分 田七人参など。 効能 化瘉止血、活血止痛、解毒消腫。生理出血が多い産後頡血、不正出血。
 打撲、吐血、咳血、便血、痔血、胃出血・十二指腸潰瘍など。
 肝臓病、動脈硬化、脳出血後遺症の補助治療用。
 
 注意事項 : 赤い粒は「保険子」という物です。効用は、重傷あるいは大出血の時、先に「保険子」を服用してから、粉薬を服用するという順番です。「雲南白薬」について、手術前に服用すれば、効果的に手術の中での出血を減らします;手術の後で服用すれば、血のしみ出ることを減らし、傷口の癒合することを促進することによって、傷口の跡を目立たなくすることができます。
 服用法について、手術の前日に服用します。1日3回、毎回0.5グラム。手術後は傷口の回復状況によって適量に薬を飲みます。
 大量あるいは長期的に「雲南白薬」を服用してはいけません。一回の量について0.5グラムは上限で、毎日4グラム以上飲んではいけません。
 薬を飲む期間に、ソラマメ、魚類および酸っぱい、冷たい食品を避けるようにおすすめします。
 
 妊婦は使用しないでください。 |