【メイクイ花茶の商品説明】 分類 理気薬 出典 食物本草 処方用名 メイクイ花 基原 バラ科 Rosaceae のマイカイ Rosa rugosa Thunb. var. pleva REG. の花蕾 性味 甘、微苦/温 帰経 肝、脾 ロサ・ルゴサ(ハマナス)の花のつぼみがメイクイ花です。 バラの花をお茶にするというと、紅茶とともにいただくハーブティーのイメージがあり、台湾でみかけたときは、なぜここにバラの花があるのだろうと思いました。 西洋でも、東洋でも双方で昔から飲まれていたものだったんですね。えてして、芳香のあるものは行気の効能があります。 私は、ジャスミンと黄金桂(烏龍茶)と一緒に二花飲ならぬ、三花飲もどきにして飲むのが好きです。 黄金桂からきんもくせいの香りもして、三つの花の香りを同時に嗅ぐことができ、とってもリッチな気分にさせてくれます。 龍井茶でも試しましたが、緑茶系は渋みが出てあわないような気がします。 月季花はコウシンバラ (Rosa chinensis) のつぼみ、金桜子はナニワイバラ (Rosa laevigata) の実です。 よく、ハーブティーとして売られているものは、バラの花は Rosa galica や Rosa centifolia、ローズヒップは Dog rose (Rosa canina) を使っているようです。
-------------------------------------------------------------------------------- 【メイクイ花茶の成 分】 メイクイ花の蕾
-------------------------------------------------------------------------------- 【メイクイ花茶の特 徴】 ホルモンバランスを整えるなど、女性に多い症状に効果的なお茶。 利尿作用・肌荒れ・便秘・二日酔い・のどの痛みなどに効果的と言われています。 またハイビスカス茶は長い歴史をもった高級なハーブティです。 古代インドやエジプトの王家では不老長寿の秘薬とされ、女性の美容に欠かせないものともいわれてきました。 ヨーロッパ諸国では肉食中心に偏った食生活で血液が汚れるのを防ぐために、紅茶の用に煮出して飲む習慣もあります。 ハイビスカスは鉄分やミネラル・ビタミンCを豊富に含んでいます。
-------------------------------------------------------------------------------- 【メイクイ花茶の飲み方-入れ方】
お湯をいっぱいに注ぎます。 2〜3分待てば飲み頃です。 中国のレストランでは角砂糖を添えて出されました。 メイクイ茶だけで飲むときはハーブ特有の渋味がありますのでお好みにより、少量のシロップを注いでください。 長く残る芳香を伴ったキリッとした独特の刺激が魅力です。 メイクイ花茶(めいくいはなちゃ)は、鮮やかで愛らしいピンク色が綺麗な、バラ科のハマナスの蕾を乾燥させた美しい花茶です。日本では「バラ茶」と呼ばれることもあります。ビタミンCが豊富でむくみや美肌、冷え性、貧血防止、シミに効果が期待できるお茶なので、特に女性に嬉しいお茶といえるでしょう。特徴は、渋みがなく、水面に浮かぶハマナスの良い香りが特徴的で、優雅な華やかさとバラの香りにリラックス効果も期待できるでしょう。
-------------------------------------------------------------------------------- 【メイクイ花茶の効 能】 行気解鬱、和血散瘀 1.肝胃不和による脇痛、上腹部のつかえ、脹って痛むなどの証候に使用する。 玫塊花は行気解鬱、疏肝和胃の作用があり、仏手、香附、鬱金などを配合して使用できる。 2.生理不順、生理が来る前の乳房脹痛および損傷瘀痛などの証候に使用する。 玫塊花は、疏肝理気の作用があるだけではなく、和血散瘀の効能も持つ。 生理不順には、当帰、川芎、白芍、沢瀉などを配合し、損傷瘀痛には鶏血藤、延胡索、赤芍などを配伍して使用する。
-------------------------------------------------------------------------------- 【メイクイ花茶の関連検索】 商品説明 成分 特徴 飲み方-入れ方 歴史と文化 注意事項 科名 和名 学名 属名 生薬名 |